ファッションモデルの知られざる歴史、時代を象徴するモデルの略歴などを
モデルマニアの私がモデルに関する雑学の集大成としてまとめています。
ドイツ系アメリカ人のハイディ・クルム。
彼女の職業は何か?ということを、もはやひと言でいうことは不可能になっています。
ハイディはモデルとしてキャリアをスタートさせましたが、後にテレビ司会者になり、画家になり、歌手になり、デザイナーになり、そのほかにも多くのことをこなしてきました。
しかも、全ての分野において、現役の状態を維持しています。
現在はモデル業のほかに、テレビ業界での仕事の割合が多くなりました。
そのほか、主な過去の仕事では、下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」で「ハイディ・クルム・コレクション」という限定化粧品をプロデュースしたことや、元夫、シールとデュエットソングをリリースしていることなどが広く知られています。
ハイディはどのようにして成功を掴んだのか?
そのことについては、自らの著書で明らかにしているとのことです。
90年代のデビューしたての頃は、フレッシュな魅力ばかりでなく、常に明るいキャラクターで男女問わず人気を呼んでいました。
元から楽天的な性格のようで、どのインタビューでも女子高生のようにハイテンションで答えている姿が印象的です。
現代のスーパーモデルらしく、モデル業で得た知名度で更なるステップアップを図り、進化した女性とも言えるでしょう。
これからも、彼女の場合は職種がどんどん増えるのかもしれません。